営業中に自動ドアが故障!店舗が今すぐやるべき3ステップと緊急対応依頼の流れ

営業中に自動ドアが突然動かなくなると、お客様の出入りが止まり、売上にも安全にも直結する深刻な事態です。「今すぐ直したいが、まず何をすればいいのか」——この記事は、営業中にトラブルが起きた店舗・施設管理者のための緊急マニュアルです。

▶ 福岡・佐賀・長崎・熊本の4県で緊急対応が必要な方 → お電話 092-791-9640(平日9:00〜18:00)/Webフォームは24時間受付

この記事を読むと、①最初の3ステップ、②お客様への案内方法、③安全確保の要点、④業者への正しい依頼の仕方、⑤自動ドア修理SOSの緊急対応フローまで、1ページで把握できます。


営業中に自動ドアが故障した時の最初の3ステップ

営業中の故障は、混乱しやすい状況です。まず深呼吸をして、次の3ステップを順番に実行してください。この順番を守るだけで、二次被害とクレームのリスクを大きく減らせます。

ステップ1:安全確保(所要1分)

自動ドアが中途半端に開いたまま停止している、勢いよく閉まる・開く、異音がするなどの症状がある場合、まず周囲のお客様を扉から離してください。挟まれ事故・衝突事故は、故障した自動ドアで最も多い二次被害です。

具体的には:

  • 扉の前後1メートル以内に人を入れない
  • 可能なら三角コーン・ロープ・パーテーションで仮のバリケードを作る
  • 子ども連れや高齢のお客様は特に注意して誘導する

ステップ2:電源を切る(所要2分)

安全確保ができたら、自動ドアの主電源を切ります。動作不良のまま通電を続けると、モーター焼損や基板ショートなど、修理費が跳ね上がる二次故障につながります。

主電源の場所は店舗によって異なりますが、一般的には:

  • 天井裏の制御盤(点検口を開けて確認)
  • レジ裏・バックヤードのブレーカーボックス
  • 自動ドア上部の扉内ブレーカー
が多いです。分からない場合は、ビルの管理会社または最初に自動ドアを設置した業者の連絡先(本体の枠に貼られたシール)を探してください。

ステップ3:応急手動開閉モードに切り替え(所要3分)

ほとんどの自動ドアには、電源を切った後に手動で開閉できるモードが備わっています。扉の上部や内蔵レバーで解除し、営業を一時的に継続できる状態にします。

機種によって操作方法は異なりますが、代表的なメーカーの解除手順は以下の通りです。

メーカー手動切り替えの方法
ナブコ扉上部の「AUTO / MANUAL」スイッチをMANUALへ
寺岡制御盤内の切替スイッチをOFF、扉を手で押し引き
フルテックハンガーケース内のクラッチレバーを解除
YKK AP主電源OFF後、扉を手で押せば動く
手動モードが分からない場合も、電源OFFにしてから扉を押して動かすことは多くの機種で可能です。無理に動かすとレール破損の原因になるため、ゆっくり押すのが鉄則です。

お客様への対応・案内方法(張り紙テンプレ付き)

お客様への対応・案内方法(張り紙テンプレ付き)

故障している事実を「隠す」「ごまかす」ことが最もクレームにつながります。はっきりと掲示して、協力をお願いするのが正解です。

店頭掲示用テンプレ(コピペOK)

【お客様へお知らせ】

ただいま自動ドアが故障中のため、扉は手動で開閉いただく 状態となっております。

ご不便をおかけし大変申し訳ございません。 修理業者が到着次第、速やかに復旧いたします。

お足元・お手元にご注意のうえ、ご入店ください。

(店舗名) スタッフ一同

A4コピー用紙に大きな文字で印刷し、扉の両面(内側・外側)に貼るのが基本です。エントランスのガラスに直接貼ると、開閉の動作で剥がれ落ちるため、壁やポスターフレームに貼るのを推奨します。

スタッフ対応のポイント

  • 「ドアが故障しております、申し訳ございません」の一言を全スタッフで統一
  • 車椅子・ベビーカーのお客様には必ずスタッフが扉を開ける
  • お会計時にも「ご不便をおかけしました」と一言添える
  • 復旧時間の見込み(業者到着予定時刻)を聞かれたら「業者から連絡が入り次第ご案内します」と伝える

安全確保のためにやるべき/やってはいけないこと

安全確保のためにやるべき/やってはいけないこと

やるべきこと

  1. 手動開閉モードへの切り替え(電源OFF後、機種に応じて)
  2. 扉の固定(半開きのまま止まっている場合は、全開または全閉で固定してテープ・紐で留める)
  3. 「故障中」の掲示
  4. スタッフによる扉操作の補助
  5. 夜間の施錠確保(業者の到着が翌日になる場合、手動施錠または警備会社への連絡)

やってはいけないこと

  • 通電したまま扉を動かす — モーターが無理に回り、焼損・基板ショートの原因になります
  • センサー部分を無理に触る・分解する — 感電リスクと、精密部品の破損につながります
  • 扉の開閉をお客様任せにする — 挟まれ事故発生時、店舗側の安全配慮義務違反が問われます
  • 「とりあえず様子を見る」で放置 — 30分以上の放置は、営業損失・クレーム・二次故障のすべてで不利に働きます

即時に修理業者を呼ぶときの伝え方

電話で緊急依頼するときは、最初の1分で以下の情報を一気に伝えると、見積もり・到着時間が早くなります。

電話口で伝えるべき7項目

  1. 店舗名・所在地(例:福岡市博多区○○町1-2-3)
  2. 連絡先(折り返し電話がつながる番号)
  3. 自動ドアのメーカー・機種(扉横のシール・プレートに記載。不明でも「分かりません」でOK)
  4. 故障の症状(開かない/閉まらない/途中で止まる/異音がする/勢いが強い・弱い など)
  5. 発生時刻(「10分前」「1時間前」など)
  6. 営業時間(何時まで営業するか)
  7. 希望する対応(即日対応/明日でもOK など)

症状を具体的に伝えるコツ

「動かない」だけでは、業者は必要な部品を持って行けません。「〇〇すると△△になる」の形で伝えると、現場到着前に原因をある程度絞り込めます。

悪い例:「ドアが動かない」 良い例:「人が立つとセンサーが反応して音はするが、扉が1〜2センチしか開かずに戻ってしまう」

良い例からは「モーター出力低下」「戸車の引っかかり」「安全装置の誤作動」などの原因が推測でき、業者は関連部品を持参できます。


自動ドア修理SOSの緊急対応フロー(受付から到着までの所要時間)

自動ドア修理SOSの緊急対応フロー(受付から到着までの所要時間)

自動ドア修理SOSでは、福岡・佐賀・長崎・熊本の九州4県で緊急対応を承っています。受付から現場到着までの流れは次の通りです。

緊急対応の流れ

ステップ所要時間内容
1. 受付(電話・Webフォーム)5分症状・所在地・希望時間を確認
2. 業者手配15〜30分最寄りの提携業者を手配
3. 業者から折り返し連絡30分以内到着見込み時間と概算見積もりを連絡
4. 現場到着福岡市内1〜3時間/4県内3〜5時間工具・汎用部品持参
5. 現場調査・見積もり30分原因特定と正式見積もりの提示
6. 修理実施1〜3時間軽微なら当日完了、部品発注なら後日

即日対応が可能なケース

次のような症状は部品在庫がある場合、当日中の修理完了が可能です。

  • センサー誤作動・反応不良(センサー交換)
  • タッチスイッチ反応しない(スイッチ交換)
  • 戸車の異音・引っかかり(戸車交換)
  • ベルトの緩み・切断(ベルト交換)

部品発注となるケース(後日対応)

  • コントローラー基板交換
  • 特殊メーカー(YKK AP事業撤退モデルなど)のモーター交換
  • 扉本体の交換

よくある質問

Q1:夜間や土日祝日でも対応してもらえますか?

平日9:00〜18:00が受付時間ですが、緊急の場合は事前にご相談ください。提携業者の状況により、時間外対応が可能なケースもあります。特に営業中のコンビニ・飲食店・病院など、業務継続が必要な現場は優先的に対応しています。

Q2:メーカーが分からなくても修理できますか?

はい、ナブコ・寺岡・フルテック・YKK AP・松下電工など主要メーカーすべてに対応しています。現場で機種を確認し、汎用部品で対応可能なケースがほとんどです。型番が読み取れなくても問題ありません。

Q3:見積もりだけでも依頼できますか?

見積もり・現地調査は完全無料です。見積もり内容に納得されなければ、修理依頼をキャンセルしていただいて構いません。キャンセル料・出張費は一切発生しません。

Q4:修理費用の相場を教えてください

症状によって大きく異なります。以下は目安です。

症状費用相場
センサー交換3〜8万円
タッチスイッチ交換1〜3万円
戸車交換2.5〜5万円
ベルト交換1.5〜3万円
モーター交換8〜20万円
現場の状況・部品によって変動します。正式見積もりは現地調査後にお出しします。

Q5:営業を止めずに修理できますか?

症状によりますが、手動開閉モードに切り替えれば営業継続は可能です。修理作業中は扉の前に立ち入り禁止エリアができますが、別の出入口を案内するなどの工夫で対応できます。作業時間中の一時的なドアクローズ案内を希望される場合は、事前にご相談ください。


まとめ

営業中に自動ドアが故障したときの行動は、「安全確保 → 電源OFF → 手動モード切り替え」の3ステップが最優先です。この3ステップを5分以内に完了できれば、二次被害とクレームの95%を防げます。

その後、お客様への掲示と業者への正確な情報伝達で、復旧までの時間を最短化できます。

▶ 福岡・佐賀・長崎・熊本の4県で緊急対応が必要な方はこちら

  • お電話:092-791-9640(平日9:00〜18:00)
  • Webフォーム:24時間受付(24時間以内に折り返し)
  • 見積もり・現地調査 完全無料
  • メーカー不問・全機種対応
営業中の故障は、1分でも早い対応が損失を最小化します。迷ったらまずお電話ください。症状を聞き取り、最適な対応方法を提案いたします。

※法令・契約に関するご注意
本記事は一般的な法令解説であり、個別事案の法的判断ではありません。事故・損害賠償・契約解釈・コンプライアンス対応については弁護士など専門家にご相談ください。法令・通達は改正される可能性があります。